Aの丸太とBの丸太を1カ所2点で結束したものをさらに1点に絞りあげることによりA材に撓みが生じる。根鉢が崩れ支柱の緩みが生じるのをA材の撓みを利用し修正する工法です。
樹木は四方(と直根)に成長している主根で倒木自己保全をしています。その主根を(3~6箇所)波型支柱材に結束地中に打込み固定することにより強固な倒木防止策(支柱)として活用する工法です。
従来の支柱材(打込み用杉丸太)に比べ支柱形状が波型に加工されてるため支持力が3~5倍に向上。また結束部にも切込を設け支柱組立後の形崩れを防止。支柱本来の役目がさらに強固になる支柱材です。
①安価で素早く、施工できます。
②金属などの部材は使用しないので、樹木に無害です。
③新開発のルートロック工法にて支持力が大幅にアップします。
④古木・危険木・記念樹の倒木対策を簡単な表面施工で完了します。
⑤地下設置なので歩道を広く利用できます。(サークルは30cm範囲。維持管理が軽微)